≪レポート≫　婚活イベント【安田瓦を見て！触れて！交流しよう！～にいがた瓦館「かわらティエ」～ミニ鬼瓦作り体験】2月11日 in 新潟県阿賀野市

報告

2月11日(日)に阿賀野市で開催された「～安田瓦を見て!触れて!交流しよう!～ミニ鬼瓦作り体験」のお手伝いに行って来ました。

会場は「にいがた瓦館かわらティエ」。
瓦テラスの道路を挟んだところに、令和5年7月にオープンしたばかりの新しい施設です。
2月とは思えないような暖かい日差しに、カラフルな瓦屋根が映えます。
アプローチも素敵です。
ロビーの壁は全て瓦で、まるで芸術作品のようです。

男性には少し早く集合していただき、会議室で婚活のワンポイントアドバイスをさせていただきました。
自己紹介タイムの3分間は、一方的に自分をアピールする時間でも、相手のことを根掘り葉掘り聞く時間でもなく、大切なのは「嫌な人じゃない」「悪くない」と好印象を残すことです。
プロフィールカードは、丁寧に、読みやすい字で記入しましょう。
小さい字、細い字、薄い字は、自信がない人の印象になります。

女性の受付もおわり、自己紹介タイムに用意されたのは、冷たいドリンクと温かいドリンク。
何種類かあって選べるのは嬉しい心遣いです。

イベントの流れが大きく表示されているのも分かりやすいです。
デザインもオシャレです。

自己紹介タイムが終わった後は、ミニ鬼瓦作り体験です。
テーブル分けのクジ引きは、阿賀野市のキャラクター「ごずっちょ」が活躍。
阿賀野市は白鳥の湖で有名な瓢湖があるので→白鳥に乗ったごずっちょ
阿賀野市は温泉が沢山あるので→風情を楽しむごずっちょ
阿賀野市は新潟県酪農発祥の地なので→牛さんと仲良しごずっちょ
どれも可愛いです。
バックに写りこんでいるのは、もちろん屋根瓦です。

ミニ鬼瓦作りは、口を開けている阿(あ)か、口を閉じている吽(うん)のどちらか好きな方の型を選びます。
丸い土をピアノ線の道具で半分にカットしたら、ぐいぐいしっかり型に押し込んで、型からはみ出した部分はピアノ線で擦切って落とし、型のまわりに残った土は、落とした土をころころ転がすときれいに剥がれます。
ハンマーで、型のまわりをコンコンと叩いていくと、隙間が出来て、ひっくり返すと、取り出すことができます。

講師の先生いわく、「皆さん最初はわいわいと話しながらやっていますが、途中から無口になります。カニを食べている時のように真剣になります。」との事。
竹串などで穴を開けたり、余った土で飾りをつけたり、鬼のツノをつけたり、黙々と作業が進みます。
粘土や土遊びなんて小学生以来だ、と指の感触に懐かしさを覚えつつ、満足のいったところで完成。
どれも同じものがなく、個性的です。

乾燥させたあと、焼き上げて、約2ヶ月後に配送されるので、今の色とどんな風に変わるか楽しみです。
今回は、阿吽のどちらか片方でしたが、なんと! かわらティエ様のご厚意で、今回参加された方同士が誘い合って再び来られた際は、もう片方を無料で作らせていただけることになりました。
ぜひ、阿吽のペアを完成させてください。

ミニ鬼瓦作りで集中していたので、小腹が空きました。
再び、ごずっちょクジを引いて軽食＆フリータイム。
向かいにある瓦テラスの角煮パオorナンカレーです。
角煮美味しそう、ナン大きいね、と会話が弾みます。
写真を撮り忘れていますが、お菓子も出されました。
亀田製菓様のハッピーターンは、阿賀野市にある工場で作られているそうで、ハッピーターンは必須アイテムです。
飲み物がお替り自由なので、今度は何を飲もうかな、とドリンクコーナーで話かけたりできました。

お土産は、安田ヨーグルトと観光パンフレットが配られました。
全体に阿賀野市の魅力が詰まった婚活イベントでした。
カップリングなし、連絡先交換自由という気軽な婚活なので、
「このあと時間があったら向かいにある瓦テラスに行ってみませんか？」
「近くの安田ヨーグルトに寄りませんか？」
と、誘い合う姿が見られました。
女性が婚活に1人で参加するのは珍しくなくなりましたが、こうやって友達ができるのも、婚活に参加して良かったと思えることではないでしょうか。

ご参加いただいた皆様、3連休の中日で多くの観光客が来られるなか終日貸し切りにしていただいた会場のかわらティエ様、美味しい角煮パオとナンカレーをテイクアウトにしていただいた瓦テラス様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

主催者・企画者情報

主催・お問合せ

名称	阿賀野市役所総務部企画財政課企画係
住所	〒959-2092 新潟県阿賀野市岡山町10番15号
お問合せ	0250-62-2510 メール送信フォーム
対応可能時間	8:30～17:15　※土日祝は休日
公式サイト	阿賀野市阿賀野市＞イベント・募集